私→パニック障害 子供→発達障害

パニック障害を抱えた母が発達障害児と楽しく闘う日々を綴ります!(^∇^)

#広場恐怖症 2

救急搬送先の病院から帰る事になった私は、不安感から過呼吸の症状がおさまらず、おさまったかと思うとまた襲われ、それを繰り返し、とても電車に乗って帰るなんて出来ない(たった二駅なのに)と思い、病院からタクシーに乗ったのですが、そのタクシーの中でも過呼吸に襲われ続け、やっとの思いで帰宅をしました。

それから、とにかく自分に何が起きているのか分からなくて、不安で不安で、当時結婚したばかりの夫に電話が繋がらなかったため、実家の母親に連絡すると
『そんなの気のせいよ。疲れたんじゃない?暑さからかも。』と全く理解されず、途方に暮れました。

そして、辺りが暗くなって、誰もいない家の中で不安が増大し、また再び大きな発作の波に襲われました。

理由が分からず、さらに過呼吸の症状も知らないと、もう頭の中は『私、死ぬ!?』しか無いので、今思えば大したことではないのですが、その時の私は、迷わず救急車を呼んでしまいました。